アバディーン・インベストメンツのグローバル・サステナブル・インベストメント・チームは、チーフ・サステナブル・インベストメント・オフィサーであるDan Grandageが率いており、副チーフ・サステナブル・インベストメント・オフィサーであるDanielle Welsh-Roseがサポートしています。
チーム・メンバーは、英国、欧州・中東・アフリカ、アジア太平洋、米州を拠点とし、「インサイトの提供」、「投資フレームワークと基準」、「アクティブ・オーナーシップ」、「お客様および商業面でのエンゲージメント」の4つの主要分野に注力しています。
チームは、債券、株式、マルチ・アセット、不動産、インフラストラクチャーの運用を担う各グローバル・チームや、その他の各担当部門に所属するESGやサステナブル投資の専門家と緊密に連携しています。
アジア太平洋地域と米州地域には、サステナビリティ・インスティテュートを設立し、地域のサステナブル投資の専門家を集めて、多様な市場に対応したソリューションと知見を提供しています。
ダン・グランデージ
サステナブル投資責任者 - サステナブル投資フレームワーク&スタンダード
ダン・グランデージは、abrdn のサステナブル投資の責任者です。ダンは、基準と市場をリードするフレームワークの作成と監視を通じて、投資プロセスに ESG(環境・社会・ガバナンス)とサステナビリティを統合することにより、投資パフォーマンスを向上させるための abrdn のグローバル投資ベクトルをサポートしています。
ダニエル・ウェルシュ・ローズ
APAC サステナビリティ、APAC サステナビリティ研究所、サステナビリティ投資スペシャリスト責任者
ダニエル・ウェルシュ=ローズは、abrdn の APAC サステナビリティ研究所および APAC サステナビリティのサステナビリティ投資スペシャリスト責任者です。ダニエルは、アジア太平洋地域における ESG 戦略の推進を担当しています。オーストラリアおよびアジア太平洋地域の投資意思決定への ESG 要因統合を支援し、地域全体のクライアントおよび潜在的なクライアントとの ESG 機能の重要性を提唱しています。ダニエルは、ESG の責任者を務めていたビクトリアン・ファンドマネジメント・コーポレーションから 2019 年に abrdn に入社しました。以前は、シニアコンサルティングを行っており、サステナビリティアドバイザーと VicSuper で ESG および企業サステナビリティの役職にありました。ダニエルは業界経験が 20 年余りあり、モナッシュ大学で文学士号、カプランで応用金融の大学院卒業証書、メルボルン大学で環境修士号、モナシュ大学で法学修士号(法務博士)を取得しています。