アバディーン・インベストメンツの特長
サステナビリティに関する知見
私たちは、脱炭素化、デジタル化、都市化などのメガトレンドと足並みをそろえています。2007年からPRI、2018年からIIGCCのメンバーです。
コアおよびスーパー・コア・インフラにおける案件発掘
PPP(官民パートナーシップ)および長期コンセッション型インフラ資産への直接投資をターゲットとし、長期的かつ持続可能なリターンの創出を目的としています。
投資実績
25年以上にわたり140件の投資を行い、以下の実現を支援してきました:
- 25の病院(合計10,500床以上)
- 約5,500kmの運営中の道路
- 約100kmの海底電力ケーブル
- 3つの家庭向け光ファイバー・ネットワーク
- 約1,000万のビジネス・ユニット
経験豊富な運用チーム
業界で最も長い歴史を持つ運用チームの一つであり、実行力に優れた実績があります。25年以上にわたる成長と進化を経て、私たちは独自のグローバル・ポジションを確立しています。私たちの運用状況:
- 2024年6月30日現在、40億米ドル超のインフラ資本
- 英国、EMEA、APAC、南北アメリカに110以上の資産
ポートフォリオの事例
輸送
社会
Paris Justice Courtは、パリの新たな司法裁判所の設計、建設、資金調達、維持管理、運営するためのPPP契約。新しい司法裁判所には90の法廷が設置され、1日あたりの予想来訪者数は8,500人。プロジェクトの契約期間は32年で、そのうち5年間が建設期間、27年間が運営期間として固定。
セクター: 政府
地域: フランス パリ
プロジェクト規模: 6億500万ユーロ
水処理
Mundaring Water Treatment Plantは、オーストラリア西部パース近郊に建設された新たな水処理施設の設計、建設、資金調達、運営を実施。新しい水処理施設は、ゴールドフィールズ農業地域に水を供給し、10万人以上の住民に新鮮な水を供給。プロジェクトは2013年から順調に稼働しており、最近、計画通りに最初のシニアローンの借り換えを完了し、さらに5年間の期間延長が実現。
セクター: 水処理
地域: オーストラリア パース
プロジェクト規模: 4億オーストラリアドル
上記の記載は例示であり、本投資運用スタイルの説明のみを目的としているもので、将来の運用成果を示唆又は保証するものではなく、また、これら特定の投資等の勧誘や推奨ではありません。
本データは当資料作成時点における事例を参考のために表示したものであり、今後もこれらの投資を継続することを保証するものではなく、また、本データから他の投資の価値等の推移を類推することはできません。
写真はイメージとして掲載するものです。
2025年6月30日時点
チームメンバー
Sameer Amin
Global Head of Concession Infrastructure
Sameer Aminはコンセッション・インフラストラクチャー・プラットフォームのグローバル・ヘッド。アバディーン・インベストメンツのコンセッション・インフラストラクチャー事業は、40億米ドルの運用資産を有し、一連のインフラファンドを通じて、世界のOECD地域のPFI(民間資金活用型事業)/PPPプロジェクトに投資。31人の投資専門家からなるチームが、130を超えるPPPプロジェクトの投資ポートフォリオをアクティブに管理。Sameerは、PFI/PPP分野での投資や融資に豊富な経験を持ち、幅広いスポンサーやプロジェクト開発企業とともに、チームの主要な取り組みを自ら主導。また、アバディーンのコンセッション・インフラストラクチャー事業の海外展開を自ら監督し、オーストラリアや米国といった地域への進出を実現。Sameerは2014年5月、スコティッシュ・ウィドウズ・インベストメント・パートナーシップ(SWIP)の事業買収の一環としてアバディーン・インベストメンツに入社。それ以前は、ロイズ・バンキング・グループ(2009年~2014年)でインフラストラクチャー・ファンド事業のプリンシパルとして、またバンク・オブ・スコットランド(2001年~2009年)でインフラストラクチャー・エクイティ部門のヘッドとして要職を歴任。公認会計士の資格を有し、イングランド&ウェールズ勅許会計士協会会員。